Willow Warbler, Donauried (GERMANY), 04.2007
キタヤナギムシクイ

それでも一応主な相違点を挙げると：キタヤナギムシクイは足の色が薄めです（ただし濃い個体もある…泣）。
初列風切りが長め。全体の体色が薄目。眉線がはっきりしている。などですが、どうも個体差が多いようで。
やっぱり声で見分けるほかないようです（涙）。
またチフチャフは地中海沿岸部で越冬しますが、キタヤナギムシクイは熱帯アフリカまで渡ります。
そのせいか、近年チフチャフの方が数に勝っている印象があります。
渡りの長い鳥は、温暖化の打撃が大きいのです。

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