コキンメフクロウ
Little Owl, Lesbos (GREECE), 06.2006

学名とフランス語名にはギリシャの首都アテネの名が入りますが、
古代ギリシャでは英知を象徴する鳥とされ、守護神として硬貨のモチーフに使われたそうです。
また女神アテナの鳥でもあり、
現在でもギリシャのユーロ硬貨にその絵が残されてます。
うう、良い国ですね、ギリシャ。
ちなみにドイツ語では「アテネにフクロウを連れていく(Eulen nach Athen tragen)」と言う
「余計なことをする」「釈迦に説法」と言う意味の格言もあります。
コキンメフクロウは約16年生きるそうです。結構長生きですね。

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